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オーケストラ 主催 終了

東京交響楽団 名曲コンサート 「運命」「田園」 指揮:下野竜也

2018年 10月14日 (日) 15:00開演 (14:30開場)

よこすか芸術劇場

S席:5,500円A席:4,500円B席:3,500円田園席(後半のみ5階席での鑑賞席):1,750円(学生:1,000円)

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

※学割、会員割はS席、A席、B席のみ。
田園席(後半に5階席での鑑賞席):1,750円(学生:1,000円) 購入はこちら

常に注目を集める実力派指揮者 下野竜也が贈る“楽聖”の大名曲

今日まで不滅の名曲としての地位を築いてきたこの2曲。精神の闘争と勝利を表現した「運命」、自然への賛美に彩られた「田園」。ほぼ同時期に作曲されながら、対照的な性格を持つ名交響曲に、その音楽性が高く評価されている下野竜也が挑みます。「楽聖」の魂に触れるひとときを、どうぞお楽しみください。

出演

指揮:下野竜也
管弦楽:東京交響楽団

出演者プロフィール
指揮:下野竜也

下野竜也
Naoya Yamaguchi (Studio Diva)

鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。
国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響など国際舞台での活躍も目覚ましい。 
06年に読売日本交響楽団の初代正指揮者、13年4月から17年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。その間、11年には広島ウインドオーケストラ音楽監督、14年4月には京都市交響楽団常任客演指揮者に就任。17年4月からは、同団常任首席客演指揮者、広島交響楽団音楽総監督に就任。霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。近年はオペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめとした注目の公演で指揮を務めている。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授に就任。

管弦楽:東京交響楽団

東京交響楽団

1946年、東宝交響楽団として創立。51年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。現代音楽やオペラの初演に定評があり、主な作品には1940年代から1950年代にかけてのショスタコーヴィチ「交響曲第7番~第12番」の日本初演、武満徹「弦楽のためのレクイエム」(57年、委嘱初演)、シェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」(94年、邦人初演、演奏会形式)、ラッヘンマンのオペラ「マッチ売りの少女」(2000年、日本初演、演奏会形式)、黛敏郎のオペラ「古事記」(01年、日本初演、演奏会形式)などがある。これらの活動により、文部大臣賞、京都音楽賞大賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞など、日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場ではレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ公演を担当。教育面では「こども定期演奏会」「0歳からのオーケストラ」への取組みが注目を集めている。海外公演も数多く、これまでに57都市76公演を行っている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に飯森範親、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、名誉客演指揮者に大友直人を擁する。HP http://tokyosymphony.jp/

曲目

ベートーヴェン 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67
ベートーヴェン 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 かながわ信用金庫