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リサイタル・室内楽 主催 終了

ウィーン・リング・アンサンブル

ニューイヤー・コンサート2019

2019年 1月3日 (木) 15:00開演 (14:30開場)

よこすか芸術劇場

S席:6,500円A席:5,500円B席:4,500円ペア券(S席):12,000円

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

※会員割はS席、A席、B席。

最高級の奏者が集うニューイヤー・コンサート

2016年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサートマスターとして同団を率いたライナー・キュッヒルと、腕利きのメンバーたちによるアンサンブルは、数あるニューイヤー・コンサートの中でも最高級の演奏を聴かせてくれます。彼らの愛情と誇りを痛感させるワルツやポルカの演奏が、ウィーンの響きと香りをそっくり日本のファンに届けてくれます。
年明けに相応しい心躍るコンサートにぜひ、ご家族揃ってお出かけください。

出演

ライナー・キュッヒル (ヴァイオリン)
ダニエル・フロシャウアー (ヴァイオリン)
ハインリヒ・コル (ヴィオラ)
ロベルト・ナジ (チェロ)
ミヒャエル・ブラデラー (コントラバス)
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
ダニエル・オッテンザマー (クラリネット)
アレックス・ラドシュテッター (クラリネット)
ロナルド・ヤネシッツ (ホルン)

※当初出演を予定しておりましたヴォルフガング・トムベック(ホルン)、ヨハン・ヒントラー(クラリネット)は、本人の事情により出演できなくなりました。詳しくはこちら

出演者プロフィール
:ウィーン・リング・アンサンブル

 ウィーンの旧市街を取り巻くこの街ならではのみごとな環状道路、“リング”にちなんで命名されたこのアンサンブルは、まさにウィーンの音楽を演奏するために結成された。
 2016年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサートマスターとして同団を率いたライナー・キュッヒルを中心に、ヴァイオリン2人、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、ホルン各1人にクラリネット2人の9人編成で、ウィーン・フィルの腕利きの主要メンバーたちである。
 ウィーン情緒の香り高いシュトラウス・ファミリーやツィーラー、ランナーたちのワルツ、ポルカの演奏は、ウィーンに寄せる彼らの愛情と誇りを痛感させ、聴く者をこの上ない幸福感で満たしてくれる。
 ウィーン楽友協会での年末恒例のコンサート・シリーズでは、1999年以降、ウィーン・リング・アンサンブルの演奏会が毎年ブラームスザールで行われ、地元ウィーン子の絶賛を集めている。2002年夏には、ルツェルン・フェスティバルに招待された。
 日本へは1991年に初来日し、引き続き1993年以降毎年のように来日。ウィーンでの「ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート」に出演後、すぐに日本へ駆けつけてニューイヤー・コンサートを行い、本場の響きと香りをそっくり日本のファンに届けている。
 1998年には長野オリンピック文化・芸術祭参加公演に選ばれ、現地で2回の演奏会を行った。その他、度重なるテレビ放映、CDで、日本でもすっかりおなじみの存在である。29回目の来日となる2019年から、クラリネットにダニエル・オッテンザマーが参加。

曲目

スッペ
 オペレッタ「詩人と農夫」序曲
J.シュトラウスⅡ
 ワルツ「芸術家の人生」
 オペレッタ「こうもり」メドレー
J.シュトラウスⅠ
 リストの主題による狂乱のギャロップ
J.シュトラウスⅡ
 ワルツ「シトロンの花咲くところ」
 常動曲(音楽の冗談)
メンデルスゾーン・メドレー(生誕210年記念)
ヨーゼフ・シュトラウス
 天体の音楽
 ポルカ・マズルカ「とんぼ」
 ポルカ・シュネル「大急ぎで」
A.ランナー
 ワルツ「最初の願い」
ヨーゼフ・シュトラウス
 ポルカ・シュネル「ごちゃまぜ料理」

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 日本水産観光株式会社
後援 FMヨコハマ