2020年 5月14日 (木) 19:00開演
よこすか芸術劇場
全席指定:5,000円ペア:9,500円
学割会員割
※未就学児童は入場できません。 託児
※学割、会員割は、ペアは対象外です。払い戻し期間は終了いたしました。
NOVAー特設ページこちら
”音をみろ” 太鼓と創造力が作り出す、新・視聴体感芸術
太鼓芸能集団・鼓童とシルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」を手掛けた”映像の魔術師”ロベール・ルパージュ氏が出会い、生み出す新たな舞台〈NOVA〉がこの5月に世界初演。横須賀では、それに先駆け2日間にわたり”プレビュー公演”を上演します。
この作品は、日本文化と最先端ビジュアルテクノロジーが融合し、映像や光、演者の動きをプログラミングして”音を見る”=サイマティクス(音や振動の可視化)新・視聴体感芸術。プロジェクション・マッピングではなく、太鼓の音に合わせて、打ち手の生のリズムにテクノロジーが反応。音から動きが起こり、繋がり、物語が構築されていく・・・。人間本来の根源的なものを表現しながら、人が生きる上で忘れてはいけない希望や夢など「目には見えにくいもの」を表現します。
”音はみえない”だからこそ”無限”の世界が見えてくる。目で、耳で、全身で、感じてください。
出演
鼓童
演出:ロベール・ルパージュ
- 出演者プロフィール
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- :鼓童 KODO
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佐渡島を拠点に、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来50の国と地域で6,500回を越える公演を行う。劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」や、国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加。坂東玉三郎、石川さゆり、ブルーマン、初音ミクなど多数のアーティストと共演。2019年には中国ツアーをおこなう。
- :ロベール・ルパージュ Robert Lepage
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ロベール・ルパージュは、演出家、脚本家、俳優、映画監督としても大成をおさめている。演劇に対するクリエイティブで独創的なアプローチにより世界的な賞賛を得、特に新たなテクノロジーを駆使することで古典的な舞台演出の概念を根本から揺るがした。著名な舞台作品としては、『ドラゴンズ・トリロジー』、一人芝居である『887』、オペラ作品『ファウストの劫罰』、マルチメディア作品においては『The Library at Night』、そしてシルク・ドゥ・ソレイユの『KÀ』及び『トーテム』などがある。
お問い合わせ
横須賀芸術劇場 046-828-1602
後援 カナダ大使館/ケベック州政府在日事務所
特別協力 読売新聞社
製作協力 Ex Machina
協力 KAAT神奈川芸術劇場/フェニーチェ堺
企画・製作・著作 株式会社北前船