アイルランド・ケルト音楽を代表する人気・実力ナンバー1の女性アコーディオン奏者。幼少時よりアコーディオンを弾きはじめ、10代半ばにはすでに腕利きプレイヤーとして活躍。抜群のドライヴ感と爽やかな音色でアイリッシュ・ミュージック・シーンに旋風を巻き起こした。ケルト以外にもカントリー、クラシックなど他ジャンルとのコラボレーションも活発に行う。2008年に23年間にわたる音楽界への貢献が認められ、栄誉ある”Lifetime Achievement Award”を史上最年少で受賞。最前線で活躍、高い人気を誇る。

エンダ・スカヒル(バンジョー/マンドリン/ギター)
ファーガル・スカヒル(フィドル/バウロン)
マーティン・ハウリー(バンジョー/マンドリン/ギター)
デイヴィッド・ハウリー(バンジョー/ギター/ヴォーカル)

　2012年結成。アイルランド出身の兄弟2組による、新世代のアイリッシュ・トラッド界を代表するグループ。メンバーそれぞれがバンジョー、フィドルのアイルランド・チャンピオンで、輝かしい実績を持つプレイヤーぞろい。バンジョーを軸とし、フィドル、ヴォーカル、ギター、マンドリンなどを駆使したエンターテインメント性溢れる強烈なステージ・パフォーマンスはヨーロッパ、アメリカでも評判を呼び、アイルランドの「年間最優秀新人賞」「年間最優秀パフォーマンス賞」を受賞。デビューアルバムも、Ilish Times紙の「年間最優秀トラディショナル・アルバム賞」を受賞、アイルランドの伝統音楽シーンを牽引する若手として各メディアからも大絶賛されている。

モーセン・アミニ(コンサーティナ)
ヘイリー・キーナン(フィドル)
グレアム・アームストロング(ギター)

　現在の英国伝統音楽シーンで、最も急速な勢いで名を馳せているグループ。2014年に結成し16年にデビューアルバムをリリースして以来、わずか数年であらゆるトラッド・アワードを総なめにし、権威ある数々の海外メディアからも絶賛され、世界中でスタンディング・オベーションの嵐を巻き起こしている。また、世界中の名のあるフェスティバル、ex.ケンブリッジ・フォーク・フェスティバル(英国)、トンダー・フェスティバル(デンマーク)、ケルティック・カラーズ(カナダ)などにも招致され、パフォーマンスを披露している。18年3月にはWe Banjo 3との全米ツアーも大成功で、更なるインターナショナルな活躍が期待されている。