2024年 9月21日 (土) 14:00開演 (13:30開場)
ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
S席:4,000円(予定枚数終了)A席:3,000円(予定枚数終了)
学割会員割
※未就学児は入場できません。 託児
※発売初日の窓口販売は11:00からです。ジャズのみならず、ポップスやCM音楽界でも大活躍中のトッププレイヤーたちが集結!
最高のビッグバンドサウンドで贈るブラジリアン・ポップスの名曲の数々
◆◆ Message from 八木美楠子(Arrangement & Direction) ◆◆
日本の23倍の広さのブラジルにはリズムがいっぱい。そしてブラジル音楽は豊かなハーモニーを持っています。バンダ・マンダカリーニョは東京をベースに活躍する多国籍のスーパープレイヤーたちが、そんなステキなブラジル音楽をオリジナルアレンジで演奏するビッグバンドです。結成から13年。その場にいるみんながハッピーになれる音楽を作ろう!と、演奏を重ねています。2枚目のアルバム"Luz Brasileira"にはMPB(ブラジルポピュラー音楽)の至宝、イヴァン・リンスが参加。今回公演を、メンバー一同楽しみにしています!
《 八木美楠子のアレンジで聴くブラジル音楽の色彩感 》
バンダ・マンダカリーニョは、日本には珍しいブラジリアン・ポップスを演奏するビッグバンドです。16人のミュージシャンを率いるリーダーは、八木美楠子。彼女の父の八木正生はジョージ川口のビッグ・フォー、渡辺貞夫のコージ・カルテットなどのピアニストとして戦後日本のジャズ界創世期から活躍し、1960年代以降は映画の世界で150本もの映画音楽を作曲した音楽家で、代表作は「網走番外地シリーズ」他があります。
この父の影響により、八木美楠子には作曲と編曲能力に秀でたものがあり、ニューヨークのマネス音楽院に留学してその才能を開花させました。
バンダ・マンダカリーニョはこうした力量を持つ彼女が、ブラジル音楽を演奏するために優れた演奏家を結集したバンドです。メンバーにはトランペットにルイス・ヴァジェ、高瀬龍一、トロンボーンに堂本雅樹、サックスにスティーヴ・サックスなど、望み得る最高の名手が揃っています。
ブラジル音楽というとボサ・ノヴァが有名ですが、この国はリズムの宝庫。「イパネマの娘」「ジンジ」「ラブ・ダンス」やセルジオ・メンデスのヒット曲「マシュ・ケ・ナダ」など多彩な曲目を八木美楠子の名アレンジでお楽しみ頂きます。
ジャズ評論家 : 小針俊郎
出演
【メンバー】
Luis Valle、奥村 晶、高瀬龍一、竹内悠馬(Tp)
和田充弘、上杉 優、堂本雅樹(Tb)
Steve Sacks、Gustavo Anacleto、岡崎正典、宮木謙介(Sax)
平岡遊一郎(Gt)
Peter St.Ledger(Pf)
鈴木千恵(Vib)
南條レオ(B)
Daniel Baeder(Ds)
八木美楠子(Arrangement & Direction)
曲目
イパネマの娘
ラブ・ダンス
ワン・ノート・サンバ
ジンジ
マシュ・ケ・ナダ
ほか
お問い合わせ
横須賀芸術劇場 046-828-1602
協賛 株式会社むらせ/株式会社ヤチヨ
後援 駐日ブラジル大使館/FMヨコハマ