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リサイタル・室内楽 終了

シモン・ネーリング ピアノ・リサイタル

ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール優勝、昨年のショパン国際ピアノ・コンクールでの演奏も大反響!

2022年 8月11日 (木・祝) 14:00開演 (13:30開場)

ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

S席:5,000円A席:4,000円

※未就学児童は入場できません。

※発売当日はインターネット、電話のみの取り扱いです(窓口販売はございません)。
ご来場の際は必ず、感染症対策についてのお願いをご覧ください。

ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール優勝。昨年のショパン国際ピアノ・コンクールの演奏も大反響!

出演

ピアノシモン・ネーリング

出演者プロフィール
ピアノ Piano:シモン・ネーリング Szymon Nehring

シモン・ネーリング Szymon Nehring

 シモン・ネーリングはポーランドの若い世代の最も才能のある、将来を約束されたピアニストのひとりである。2017年世界で最も重要なピアノコンクールのひとつである、アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(テル・アビブ)で優勝。2017-2019シーズンは、イェール大学音楽院にてボリス・ベルマンの元で学ぶ。2015年、クリスチャン・ツィメルマン奨学金を授与される。第17回ショパン国際ピアノコンクールに出場。ファイナリストとなり、聴衆賞のほか、数々の賞を受賞。2016年、ポーランド人作曲家の作品を収めたデビューC Dが、ポーランド・フォノグラフィック・アカデミーにおいてフレデリック賞を受賞。(ソロ・リサイタル部門)他にも、ユレク・ディバウ、クシシュトフ・ペンデレツキ指揮シンフォニエッタ・クラコヴィアとのショパンの協奏曲、及びク作曲者自身の指揮による同オーケストラとのペンデレツキ・ピアノ協奏曲「復活」をリリース。最新の録音は、ピリオド楽器(エラール1858年製)を用いたショパンの作品集を収めたC Dである。これまでに、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団、N F Mヴロツワフ管弦楽団、イスラエル交響楽団、バンベルク交響楽団、マルセイユ・フィルハーモニー管弦楽団、ハートフォード交響楽団、カルガリー交響楽団、18世紀オーケストラなどと共演。イェジー・マクシミウク、ヤツェク・カスプシック、グジェゴシュ·ノヴァック、パブロ・ヘラス・カサド、カリーナ・カネラキス、ジャンカルロ・ゲレーロ、オメール・メイア・ウェルバー、ジョン・アクセルロッド、ローレンス・フォスター、デヴィッド・ジンマン、クシシュトフ・ペンデレツキなどと共演を重ねている。
 ネーリングは、カーネギーホール、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、バルセロナ・カタルーニャ音楽堂、コンツェルトハウス・ベルリン、コペンハーゲン・D Rコンサートホール、ウィーン学友協会ホール、ミュンヘン・ヘラクレスザール、プリンツレーゲンテン劇場などで演奏を行なっている。
 2019年、オルフェウム財団に招待され、デヴィッド・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と共演。2020年にはベルリン・フィルハーモニーホールで演奏した。
 2021年のショパン国際ピアノコンクールでは惜しくもファイナルは逃したものの、その演奏内容は世界中のファンから大反響を呼び、日本公演が実現することとなった。

曲目

シマノフスキー 20のマズルカOp.50より
プロコフィエフ ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 Op.82 「戦争ソナタ」

ショパン 夜想曲 第16番 変ホ長調 Op55-2
     幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
     マズルカ 第33番、34番、35番 Op.56
     アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22

お問い合わせ

オフィス諷雅 suppot@officefuga.jp

主催 オフィス諷雅
協力 公益財団法人横須賀芸術文化財団