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リサイタル・室内楽 主催 終了

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ65

チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル

2022年 8月27日 (土) 15:00開演 (14:00開場)

よこすか芸術劇場

S席:予定枚数終了A席:予定枚数終了B席:4,500円(残席僅少)ペア(S席):予定枚数終了横須賀芸術劇場プレミアム俱楽部サンクス料金(S席):5,500円(予定枚数終了)

学割会員割

※未就学児童は入場できません。

※学割はS席、A席、B席。
※会員割はA席、B席。
※発売当日はインターネット、電話のみとなります(窓口販売はございません)。
ご来場の際は必ず、感染症対策についてのお願いをご覧ください。

天性の音楽性を備えた圧倒的才能 世界中でオファーの絶えないピアニスト

出演

ピアノ:チョ・ソンジン

出演者プロフィール
ピアノ Piano:チョ・ソンジン Seong-Jin Cho

チョ・ソンジン Seong-Jin Cho
Christoph Köstlin / Deutsche Grammophon

圧倒的な才能と生来の音楽性を持つチョ・ソンジンは、同世代の最も優れた才能のひとりとして、また現在の音楽界における最も異彩を放つアーティストとして名を成している。思慮深く詩的で堂々としながらやさしく、ヴィルトゥオーソ的で色彩豊かなソンジンの演奏は、貫禄と純粋さを兼備しており、強い印象を与える自然なバランス感覚によって生み出されている。

1994年ソウル生まれ。6歳でピアノを習い始め、11歳で初めて観客の前でリサイタルを行う。2009年第7回浜松国際ピアノ・コンクールで最年少優勝。2011年には17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-2015年パリ音楽院でミシェル・ベロフに学び、アルフレート・ブレンデルに師事。現在はベルリンを拠点に活動している。

2015年にショパン国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的な脚光を浴びる。翌年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ。その後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、パリ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団等、世界中の一流オーケストラと共演している。指揮者ではチョン・ミョンフン、イヴァン・フィッシャー、ヤクブ・フルシャ、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダ、アントニオ・パッパーノ、エサ=ペッカ・サロネン等と定期的に共演している。

2021/22シーズンの主な活動には、アラン・アルティノグリュ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、アンドルー・マンゼ指揮バンバルク交響楽団、イェルク・ヴィトマン指揮モーツァルテウム管弦楽団との初共演が含まれる。また、各音楽監督の指揮によるロサンジェルス・フィルハーモニック及びニューヨーク・フィルハーモニック、クリスティアン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団などと再共演。ツアーのソリストとしても圧倒的人気を誇り、セミョン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団をはじめとする楽団との海外ツアーにも参加する。

高い人気を誇るリサイタル・ピアニストであるチョ・ソンジンは、世界各地の権威あるコンサートホールでリサイタルを行っている。カーネギー・ホールでのキーボード・ヴィルトゥオーゾ・シリーズ、アムステルダムのコンセルトヘボウのマスター・ピアニスト・シリーズ、ベルリン・フィルハーモニーのカンマームジークザール、東京のサントリー・ホール、ロサンゼルスのウォルトディズニー・ホール、ラ・ロック・ダンテロンの国際ピアノ・フェスティバル、ヴェルビエ音楽祭、グシュタート・メニューイン・フェスティバル、ラインガウ音楽祭など、数多くのコンサートホールに登場。来るシーズンにはロンドンのウィグモア・ホール、ウィーンのコンツェルトハウス、ミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場、シュツットガルトのリーダーハレ、モンテカルロのオーディトリアム・レーニエ、ストックホルム・コンサートホールでソロのデビュー・リサイタルを行う。

2016年11月、ロンドン交響楽団とジャナンドレア・ノセダの共演によるショパンの協奏曲第1番と4つのバラードを収録したドイツ・グラモフォンによる初のCDがリリースされた。翌年2017年11月にドビュッシーのソロ・アルバム、2018年にヤニック・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管共演のモーツァルト・アルバムがリリース。2020年5月にリリースした「さすらい人」では、シューベルトの幻想曲「さすらい人」、ベルクのピアノ・ソナタ、リストのピアノ・ソナタ ロ短調を収録している。そのすべてが世界中で批評家から絶賛された。2021年8月にショパンのピアノ協奏曲第2番とスケルツォ集のリリースが予定されている。

曲目

ヘンデル  クラヴサン組曲より HWV430、HWV440
ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
ショパン  スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20 / 第2番 変ロ短調 Op.31 / 第3番 嬰ハ短調 Op.39 / 第4番 ホ長調 Op.54

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 かながわ信用金庫