2022年 4月9日 (土) 16:00開演 (15:00開場)
よこすか芸術劇場
S席:5,800円A席:4,800円
学割会員割
※未就学児童は入場できません。
※ご来場の際は必ず、感染症対策についてのお願いをご覧ください。ラテンと民謡の融合! 歴史・世代・国境を超えたフェスティバル!
日本を代表するラテン・ビッグバンド「見砂和照と東京キューバンボーイズ」。そして民謡とラテンリズムを融合させ、ワールド・ワイドに活躍する「民謡クルセイダーズ」略して「民クル」。今回、民クルがリスペクトして止まない東京キューバンボーイズと夢の共演!第1部は「民クル」、第2部は「キューバンボーイズ」、そして最後の2バンドセッション。そして公演の合間には、ピーター・バラカン氏こだわりの選曲によるDJタイムもあり!4度美味しいコンサートにご期待ください!
東京キューバンボーイズ 見砂和照 と 民謡クルセイダーズ 田中克海からのメッセージ
見砂和照と東京キューバンボーイズ Mambo No,5 (2010)
見砂和照と東京キューバンボーイズ Without you(Opening) 2008.5.25
民謡クルセイダーズ: Tiny Desk (Home) Concerts
民謡クルセイダーズ - Mamurogawa Ondo / Aizu Bandaisan - live at Le Guess Who? 2019
出演
見砂和照と東京キューバンボーイズ
民謡クルセイダーズ
ゲストDJ:ピーター・バラカン
司会:石尾和子
- 出演者プロフィール
-
- :見砂和照と東京キューバンボーイズ
-
初代リーダー、故 見砂直照が1949年(昭和24年)に結成。戦後の日本のラテン音楽界、またポピュラー界に多大なる影響を与え、30数年に渡り日本のラテンビッグバンドの王座に君臨した名門バンド。日本においてのラテン音楽の普及はもとより、メキシコ、キューバ、ペルー、パナマの中南米やソビエト公演等の長期海外公演、文化庁主催の芸術祭(ポピュラー部門)にビッグバンドとして初参加するなど、未曾有な活動と功績は、76年紫綬褒章、82年キューバ共和国より文化勲章、83年日本政府より勲四等旭日小綬章など数々の章を受章した。通算300枚以上のアルバム(LPレコード)を発表という金字塔を達成したが、80年に惜しまれつつ、その輝かしい活動に幕を閉じた。そしてその10年後に見砂直照も逝去する。解散後も熱狂的な“キューバン・ファン”の声援を後押しに、2005年キューバ政府機関の招聘によるキューバ公演を期に、子息である見砂和照(みさご・かずあき)が再結成を正式に表明、”新生”見砂和照と東京キューバンボーイズが誕生した。19年結成70周年を迎えた。
〇オフィシャル・サイト
http://www.tokyocubanboys.com
〇facebook
https://www.facebook.com/tokyocubanboys/
〇Twitter
https://twitter.com/tokyocubanboys
- :民謡クルセイダーズ
-
かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を、21世紀に再生させる民謡クルセイダーズ。東京西部、米軍横田基地のある街、福生在住のギタリスト田中克海と、民謡歌手フレディ塚本を中心に2011年結成。基地周辺に今もなお点在している築70年の米軍ハウスの一棟、通称「バナナハウス」をスタジオとしてセッションをスタート。失われた音楽「日本民謡」をもう一度、「民の歌」として蘇らせるため、クンビア、ビギン、ブーガルー、カリプソ、アフロ、ルンバ、レゲエ、モーラムなど様々なダンス・ミュージックとの融合を試み、メンバー・チェンジを繰り返しながら、17年に1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』をリリース。19年に同作がイギリスでリリースされ、コロンビアやヨーロッパ・ツアーを敢行。20年にはオーストラリアとニュージーランドで開催されたフェスWOMADに出演。同年、コロンビアのフレンテ・クンビエロとのコラボレーションEPをリリースするなど、国内外で高い評価を得ている。
〇オフィシャル・サイト
https://www.minyocrusaders.com
〇Twitter
https://mobile.twitter.com/minyocrusaders
〇facebook
https://www.facebook.com/minyocrusaders
- ゲストDJ:ピーター・バラカン Peter Barakan
-
1951年ロンドン生まれ。
ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。
著書に『ピーター・バラカン式英語発音ルール』(駒草出版)、『Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)、『ロックの英詞を読む~世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側』(岩波新書、電子書籍だけ)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫、電子書籍だけ)などがある。
2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic(https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。ウェブサイトは https://peterbarakan.net/
曲目
グラナダ
ブラジル
マンボNO.5
闘牛士のマンボ
真室川音頭
串本節
会津磐梯山
炭鉱節 ほか
※曲目は変更になる場合があります。
お問い合わせ
横須賀芸術劇場 046-828-1602
協力 リトルビート/Pヴァイン
後援 FMヨコハマ