公演・イベント情報 Event Information

ポピュラー 主催 終了

カニサレス・フラメンコ・クインテット

2018年 9月23日 (日・祝) 15:00開演 (14:30開場)

よこすか芸術劇場

S席:5,500円A席:4,500円プレミアム倶楽部サンクス料金(S):4,500円

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

※会員割はA席のみ10%引き。

世界最高峰のフラメンコ・ギタリスト。 超絶技巧かつ叙情的なフラメンコ・ギターの調べ

「スペインのクラシック曲に眠る民族魂を解き放つギター・アレンジ」「二つのジャンルの垣根を越えた、ただひとりの表現者」といわれるカニサレス。
彼は、フラメンコ・ギターの神 パコ・デ・ルシアの真の後継者であり、名門ベルリン・フィルとも共演した世界最高峰のフラメンコ・ギタリストです。今回は新メンバーを加えた強力なクインテットを率いて再来演が決定。
聴く者の魂を揺さぶる圧巻のステージをどうぞお見逃しなく!




カニサレス来日特設ページはこちら(外部サイトへ飛びます)



<横芸キテミテ!適用公演です>
本公演は、大学生対象のモニター企画「横芸キテミテ!」が適用されます。
まだ劇場にお越しになったことのない、もしくはフラメンコギターの演奏を聴いたことがない大学生の皆さん、
この公演で”デビュー”しませんか。詳しくはこちら

出演

ファン・マヌエル・カニサレス(フラメンコ・ギター)
ファン・カルロス・ゴメス(セカンド・ギター)
ホセ・アンヘル・カルモナ(カンテ、マンドラ、パルマ)
アンヘル・ムチョス(バイレ、カホン、パルマ)
チャロ・エスピーノ(バイレ、カスタネット、パルマ)

出演者プロフィール
ギタリスト、作曲家:カニサレス CAÑIZARES

カニサレス
石田昌隆

1966年スペイン・カタルーニャ生まれ。6歳でフラメンコ・ギターに出会う。16 歳のとき、ナショナル・ギター・コンクールで優勝、プロの道を歩みはじめる。 88年より巨匠パコ・デ・ルシアのセカンド・ギターとして10年活動。97年にソ ロ・アルバム・デビュー。フラメンコ界に新風を吹き込み、絶賛を浴びた。
ギタリストとしてだけでなく、作曲家としても才能を発揮。スペイン国立バレエ への作曲、映画『港へゆくローラ』の作曲や、カルロス・サウラ監督『フラメン コ』への出演でも話題を呼んだ。
ジャンルを超えて世界の一流アーティストとのコラボレーションを数多く行なっ ており、これまでに参加したアルバムはじつに100枚を超える。
これまでに10枚のソロ・アルバムをリリース。『ゴイェスカス~カニサレスのグ ラナドス』は、フラメンコ評論家の投票による「フラメンコオイ」の最優秀ギ ター・ソロ・アルバム賞を受賞した。
2011年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と「アランフェス協奏曲」を共 演。クラシック界からも注目を集める。
2013年、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013』で フィーチャーされ、全11公演に出演、約1万5千人を動員した。また、2015年には9カ所に及ぶジャパン・ツアーを行い大成功をおさめた。
さらに、2017年1月にはNHK交響楽団と「アランフェス協奏曲」を共演し大好評を博す。

:カニサレス・フラメンコ・クインテット Cañizares Flamenco Quintet

カニサレス・フラメンコ・クインテット

フアン・カルロス・ゴメス(セカンド・ギター)
Juan Carlos Gómez (Segunda Guitarra)
1994年、権威あるカンテ・デ・ラス・ミナス・コンクールのギター最優秀賞「ボルドン・ミネーロ」を受賞し、ソリストとしても活躍する実力派ギタリスト。近年では、スペイン各地の音楽院での教授活動のほか、演劇への作曲でも注目を集める。5枚のソロアルバムをリリースしている。

ホセ・アンヘル・カルモナ(カンテ、マンドラ、パルマ)
José Angel Carmona (Cante, Mandola y Palmas)
2012年セビージャの権威あるヒラルディージョ賞の、最優秀伴唱カンテ賞を受賞。ホアキン・グリロ、ロシオ・モリーナ、パコ・ペーニャなど多くのアーティストと共演している。カンタオール(フラメンコの歌い手)だけでなく、数多くの弦楽器を弾きこなすマルチインストゥルメンティストでもあり、特にマンドラを得意とする。3枚のソロアルバムをリリースしている。

アンヘル・ムニョス(バイレ、カホン、パルマ)
Angel Muñoz (Baile, Cajón y Palmas)
1994年コルドバのフラメンコ・コンクールで、最優秀賞を受賞。マリア・パヘス舞踊団をはじめ、多くの舞踊団でメインダンサーとして活躍してきた。1999年より、アンヘル・ムニョス・フラメンコ舞踊団を主宰し、世界各国で公演を行っている。打楽器奏者としてのカホンやパルマの演奏にも定評がある。

チャロ・エスピーノ(バイレ、カスタネット、パルマ)
Charo Espino (Baile, Castañuelas y Palmas)
1989年イタリアで最優秀舞踊手に選ばれ、ナビセラ賞を受賞。しなやかな身体のラインを生かした踊りは、世界中の観客を魅了して来た。テノール歌手ホセ・カレーラスと共演したオペラ『椿姫』は、イタリアの全国放送TVでも放映され大きな注目を集めた。幼少の頃からカスタネットの名手としても知られ、レコーディングも多数ある。

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 エイビイ
後援 スペイン大使館/FMヨコハマ
招聘 プランクトン