YOKOSUKA ARTS THEATRE

太鼓芸能集団 鼓童 ワン・アース・ツアー「道」 ついに全国巡演スタート

観客も熱狂し、拍手喝采!!

太鼓芸能集団「鼓童」は、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団です。
1981年、ベルリン芸術祭でデビューし、以来50の国と地域で6,000回を超える公演を行ってきました。なかでも、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」をテーマとした「ワン・アース・ツアー」は、世界各地で3,900回を数えています。また、劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」、クラシック、ロック、ジャズなど異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽などに参加し、佐渡島における鼓童の創造的な活動・ライフスタイルやその理念は、世界のアーティストや芸能関係者から注目を集めています。

引き継がれる伝統、魂を揺さぶる太鼓の響き。
鼓童の真髄がここにある━━━

鼓童の前身の佐渡の國鬼太鼓座時代も含め、約半世紀の歳月をかけて継承したものを基調に構成された『道』。本公演では、鼓童代表の船橋裕一郎演出のもと、『三宅』、『モノクローム』、『大太鼓』、『屋台囃子』など、鼓童にとって古典ともいえる舞台の中から「型」を抽出し、鼓童のDNAを次代に継承します。
黎明期より鼓童の根幹を作り上げてきたベテランから、それを継承し発展させてきた中堅、そして次代を担う若手と、60代から20代までの3世代が一堂に会し、今後も唯一無二の芸へと昇華できるよう、その礎となる新たな『道』を創り上げます。

鼓童代表/「道」演出 船橋裕一郎コメント

ピリピリと張り詰めた、緊張感ある初日の幕が開きました。
昨年よりさらに洗練され練りこまれた作品になるよう、佐渡での稽古を重ね、これからはお客様とともに更に作品を進化させてまいります。
進化の過程を是非、劇場に足を運んでいただき、生の音を体感していただけたら幸いです。

6月にはPRで横須賀芸術劇場に来館

見留知弘さん(右)と前田順康さん(左)にお越しいただき伺いました。

神奈川新聞6月10日号
横須賀よみうり新聞6月号

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