6月30日ファンファーレ・チォカリーアと競演を繰り広げるアーティストからメッセージが届きました。
ファンファーレ・チォカリーアの音楽はまさに超絶技巧。自分たちの音楽にはないものを持ち、口の使い方も、音楽のリズムの捉え方が根本的に違いを感じます。彼らの曲を演奏するのは相当大変。チューバもユーフォニウムもトランペットもサックスもみんなでずうっと吹いていて、とにかくどの曲もずうっと吹いています。それは他の別のジャンルの音楽にはないことです。みんなでリズムもメロディも一緒に支え、全員がやる。あなたはリズムだけとかじゃなく、全員が同じ役目で対等に作っているといるから、目の前に迫ってくる音になると思う。質素な村からあんな速くて凄いビートが生まれるからのは、メンバーのみんなの内面が情熱的だからだと思います。
ファンファーレ・チォカリーアとたをやめオルケスタ、そしてGentle Forest Jazz Band。 こんなにバラエティ豊かで、楽しい管楽器の祭典今まであったでしょうか!?同じ管楽器バンド、しかし、国が違えば言葉も違うし育ってきた景色も違う。それぞれの情熱と魂のこもった色の違いを存分にお楽しみください!
最近ファンファーレ・チォカリーアの記事で、彼らの音楽が「音の渦の巻き込まれる感じ」と書かれて、いい表現だと思いました。私はダンスをサーフィンの波乗りに例えるのですが、ファンファーレ・チォカリーアと共演したときは、高くていい波に上手く乗ったという感じでした。チォカリーアの高い波の上から見える景色がすごく良かった。あのときの体験は忘れられないです。彼らと再び共演するのが楽しみです。