今回のサマー・コンサートは、結団20周年を記念しスペシャル・ステージ。様々な学年でグループを作り、多彩なプログラムをお送りします。
小学生グループが歌うのは、児童文学の第一人者 工藤直子さんの詩による「のはらうた」。のはらむらに住む“かたつむり でんきち”や、“ひまわり あけみ”など擬人化された植物や虫などが登場する遊び心が散りばめられている曲。子どもたちの明るい歌声をお楽しみください。
次に小学・中学生グループが歌うのは、世界のクラシカルな名曲を合唱曲にした「アヴェ・マリア」、「歌のつばさに」、「白鳥」、「ハンガリアン・ダンス」。世代を越えて多くの人々に親しまれている曲を透明感あるハーモニーでお贈りします。
続いて中学・高校生グループが取り組むのは、信長貴富さんの合唱曲。なかでも“くちびるに歌を”は、ドイツの詩人ツェーザー・フライシェンの詩を信長さん本人がアレンジしたロマンティックな曲想です“くちびるに歌をもて”“心に太陽をもて”などのメッセージをドイツ語と日本語歌詞で大らかに歌いあげます。
そして合唱団全員で歌うのは寺島尚彦作曲「友だち」。子どもたちの素直な気持ちにあふれた詩や、思わず一緒に口ずさみたくなるようなメインテーマ、すべての曲に情景が浮かぶような心温まる作品を2台ピアノでお贈りします。学年を越えて150名が心一つになるステージをお楽しみください。
その他、20周年記念のスペシャル・ステージもご用意していますので、どうぞご期待ください。
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